びりびり

ただの都民に住むただのOLのただの日記帳

キスフレってワードを見つける。

 
 
 

なんか友達からそういう付き合いが流行ってるとか聞いた。

言葉だけ聞くとありえねーってかんじだけど、よく考えると変なもんでもないな。と、自分の交友関係を考えて思った。

友達で、キスしちゃうくらいまで異性として意識くらいするんだけど、それ以上いくとちょっと面倒。だけど友達は辞めたくないなって相手は何人か居た。

あれがキスフレだって言うなら、最近流行ったんじゃなくて、私みたいな貞操観念の強くない人間にとっては昔からある付き合い方のひとつなんだよな。

最近流行ってきたってんなら、キスフレって関係を前提に対人関係を築く連中も増えて行く。何処まで流行るかは分からないけど、キスフレってカテゴリーが出来あがってしまったら、もっと附抜けた国になってしまうんじゃないかな。と、思いきやネットに転がるこんなブログを見るとそうでもないのかななんて思えたりもする。

このサイトに書いてある通りの効果が私にもあったかと言うと首を傾げてしまうけど、どっちつかずの曖昧さが心地良かったのは確かだし、精神的なゆとりから何らかの変化があった…といえばあったような気がする。

異性として意識してもらう事から生まれるゆとり

ってのには心から納得。って事はやっぱり精神的に良い働きはあったんだろう。

しかし、こういうのって進んで作るんじゃなくて自然な成り行きで形成されるんじゃないんだろうか。キスフレになろうよ!なんて言われて引きはしないけど、なんだか特別性を欠くような気もしなくもない。出来ればひとつのワード、カテゴリーとして定着して欲しくは無かったかもしれないな。

けど、最初から「キスフレになりましょう」で始まる関係ってどんな味がするんだろう。新鮮な気もする。とか思ってる時点で私もただのミーハーなのかもな。